内部の木工事も進行中です。

玄関ホールは大きな工事はありませんが、

下駄箱を新設します。

家族みんなが集うリビング。

元は畳の部屋でしたが洋室に変身。

更に屋根の形状などを生かした

おもしろい空間へと変わっていきます。

手間をかけて手仕事が残る木の家になりそうです。

ダイニングも天井をはぐと2階の小屋裏収納がありました。

ここは必要ないね…

むしろ2階の部屋とのつながりを作りたい…

結果…

解体してスッキリとなりました。

ここから2階とのつながりを計画します。

屋根形状を生かして天井を仕上げていきます。

どんな形になるかワクワクです。

大工さんたちも仕事に熱が入り、

どんどんアイデアが出てきます。

心を込めた家造りが体現できている証拠です。

通常だと、ただ決まった内容に沿って作り上げるだけ。

かもしれません。そこに住まい手とつくり手との

想いの共有は薄いように感じます。

新築とは違う部分も多く、

リフォーム・リノベーションに限ってのことかもしれませんが、

何とか不便を克服しいい方向へと向かうベクトルは双方同じです。

耐震改修と同じく構造補強もしっかりと。

堅牢な骨組は私達の強みですので、

安心の住空間を確保できるように補強しました。

どんどん空間はできてきました。

ユニットバスも施工完了です。

中はもう少し先にお披露目しましょう。

床も既存と新規部分とでは高さが違っていました。

そこは社員大工の経験と技術でしっかりと

段差を解消し、下地を張り終えていました。

今回の床仕上げは「杉」です。

柔らかい足の感触が気持ちいでしょうね…

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