新たな家造りの準備に自社倉庫から構造材に使用される材料を出してもらいました。
私たちの家造りにおいて切り外せないものが
「堅牢な構造材」と「艶やかな木肌の天然木」です。
使用する量だけ業者から取り寄せるのではなく、
適した乾燥時期をクリアして使用される木材はとても艶があります。
加工前。黒ずんで見た目は決していいとは言えない状態です。
黒ずみは内側からでるアクであったり表面部分の日焼けなどによるものです。
これを加工すると...
キレイな木肌が出てきました。
新築が出来上がった時はまだまだ白っぽい木も経年変化によって艶が自然と出てきます。
これは乾燥過程で大きく違います。
年月が経つに連れて材木の良さは出てきます。
たくさんの構造材が積まれてきました。
どの場所に使われていくのか楽しみです。
建前まではこれから墨出し・手加工で刻んで行きます。
加工が終わって、上棟までどのように進んで行くのかまた報告します。
