今日も冷えましたね。

午後より、現場が完成したとの事で、

竣工写真を撮ってきました。

私が。

そう、私が。

すみません、私が撮りました。

証拠です。笑


難しいけど面白い写真の世界

 

まだ誰も住んでいない新築の空気感は嫌いではありません。

でもやっぱり住まい手の色に染まった方が好きです。

これからどんな生活が始まるんでしょうね。

少しだけお見せします。

一段上がった敷地。

通りからは室内が見えにくいため、

リビングでも周囲を気にせずゆっくりと寛げます。

また、南側の建物があっても支障がないため、

日当たりもよく風通しも良いです。

目的で分ける玄関。

多くの子育て世代が採用するのが、

右の戸の奥にあるスペース。

内玄関(シューズクローク・土間収納)です。

玄関横に多目的な収納スペースが欲しい。

用途はまさに多目的。

下足箱、屋外用道具、ベビーカー、雨具、ゴルフバッグ、などなど。

また、普段から玄関がスッキリに保てることも

採用の多い理由の一つです。

シンプルなLDKは照明もスッキリ。

ダウンライトを多く採用し、明るさは確保しました。

家具が映えそうな空間です。

右のフスマ戸を開けると和室と

一体の広い空間にもできるようにプランしました。

これも採用率の高いプランの一つです。

和室は伝統に遊び心をプラス。

柱を現わし仕上げにした真壁で内障子、そこに!

フスマ戸の柄をダーク系にしたことでイメージが変わり、

とてもいい雰囲気に仕上がっていました。

プライベート空間は好きな配色で楽しい空間に。

子供室は可変性のある空間にして

1部屋でも2部屋でもすぐに使い分けできるようにしました。

壁の一面のみを色や柄を変えてみることで、

印象が大きく変わります。

落ち着きのある配色もいい感じでした。

職人の仕事も随所に見られました。

シンプルな住まいでも職人の仕事は

細部にまで行き届いていましたよ。

例えば階段。すべて桧の一枚板からできており、

サイズを図り、墨付けをし刻み、組上げていきます。

現場ごとで細かい納まりも違いますので、技量が必要です。

今回もキレイな仕事でした。

 

後はお引渡しを待つのみです。

少しずつカメラの技術も上げていけれるように頑張ります。

まずは姿勢からかな。

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