先週から建て始めましたが、生憎の悪天候...自然には敵いません。
上棟式の前に行う前建ても曇り空が一日続き、何とか雨に打たれることなく進みましたが、
肝心の上棟日当日は雨模様となってしまいました。
それでも当日に向けて準備してきたことこともあり、餅まきも行いました。
子供たちも記念になったことでしょう。
前建ては順調に進み、堅牢な骨組みが出来上がりました。
大屋根の全景がイメージできます。
上棟に向けて棟梁はじめ自社大工が心を込めて刻んできました。
とても見ごたえのある木組みです。
上棟日当時は雨模様で式の写真もうまく撮れませんでした。
子供さんも参加してくれました。
槌打の儀。
写真では分かりにくいですが、木製のハンマー「掛矢(カケヤ)」を使用して構造材を打ち込みます。
槌打の儀は、工匠がこの建物が千年も万年も永久に堅固であれと願うもの。と言われています。
最後に参加した方々でお神酒をいただき、餅まきを行いました。
雨が降る中でしたが、参加された方の中には、
初めて経験された方もいらっしゃるようで、思い出になった一日ではなかったのでしょうか。
今回もたくさんの餅を撒かれたので、差していた傘も最終的には...
袋代わり。第三の手というようにたくさんの餅を拾われていました。
無事に終了することができ、今後の工事の安全も祈念して頂きました。
改めまして、上棟おめでとうございました。
その後は天候にも恵まれ屋根仕舞いからどんどん進んで行っています。
次回は上棟躯体検査です。