今週から土台敷き・前建て・上棟式と進んで行きました。
天候も良く、前建ての日にはクレーンを使用するために安全祈願をしまして、
無事に構造躯体は組み上がりました。
屋根下地材には合板が主流になっている今日の家づくりに反して、
本物の木の家にこだわり続け、桧を使用しています。
材料卸業者さんでもここまでこだわっているのは珍しいとの事。
更には筋交いも贅沢に桧を使用します。私たち独自の流通であるからこそ可能な仕様です。
材料は国産材で一部には県産材の材料も含まれます。
安心の材質と確かな施工技術はどの建物にも共通な私たちの標準仕様です。
そして先日、簡単ではありますが上棟式を行いました。
安全祈願と共に住まい手様と自社職人の顔合わせが一番の目的です。
これから建築期間中の間お世話になるとともに、
私たち自社職人一人一人に責任感と使命感を持たせるための大切な日です。
私も含めて、笑顔でお引渡しができるように全力でサポートしていければなと思います。
それぞれの角度から見ても違った印象住まいになると思います。
「スタイリッシュだけども懐かしく落ち着く住まい」がテーマです。
大きな特徴はコートハウスという建物の形状。
中庭にデッキを設け、それぞれの部屋が中庭を通じて繋がっているという空間です。
次回は屋根工事と上部躯体検査です。