先日秋晴れの中、待ちに待った上棟を迎えました。
先週の悪天候で少しずれてしまいましたが、
当日は掛矢で叩く木の音がよく響いていました。
土台・柱を建てるとクレーンで構造材が吊られてきます。
職人さんとクレーン運転手さんがうまく連携し、
予定よりも早く建てることができました。
平屋ということもあり、建物も大きく見えます。
南側に向けて部屋も配置でき、明るく風の抜ける住まいが期待できます。
夕方には吹き流しを上げ、近所からは餅まきの合図のと分かると自然と人が集まってきます。
近所で遊ぶ子供たちも呼んでたくさんの方に祝いモチを撒くことができました。
屋根の上では上棟式を行いました。
上棟式とは、建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、
無事、建物が完成することを祈願する儀式と言われています。
棟梁が祝詞を上げ、棟札を家の一番高い棟木に設置しました。
過ごしやすいシンプルな間取りの平屋の住まい。
次回は屋根工事・外部工事・中間検査と進みます。