外でも中でも仕上げ工事の真っ最中です。
今日は現場の撮影。
7割仕上がりの室内を覗いてみましょう。
玄関ホール
着色した木と漆喰の相性が良い落ち着いた雰囲気。
靴箱や飾り棚に加え、
施主様が準備したタイルを組み合わせた玄関床。
家族用の玄関通路も確保し、こちらにはたくさんの収納棚。
仕切りには暖簾を掛ける予定です。
玄関から直接入れるように配置した和室。
網代を使用した格天井や床の間の珪藻土のアクセント仕上げ。
職人技が光ります。
LDK+R
大きな太鼓梁に包まれる空間はダイナミックという言葉が似合います。
漆喰壁のおかげで重くなる雰囲気をバランスよく調和していました。
写真では見づらいですが、たくさんの小物が散りばめられています。
キッチン上部にはロフト。
司令塔のような配置になりました。
キッチン周りも造作家具で一体感がありました。
今回初めての試みもある水屋棚。
個室はシンプルに。
でも少しだけこだわりがありますよ。
水回りにも施主様が準備した物がちらほら。
見た目以上に使い勝手を考えた空間です。
子供室にもロフトを設置。
多目的に使用できそうです。
以前の施工中の記事より。
ここの穴には…
作家さん手作りのステンドグラスが入りました。
どこにあるかは実際にご確認ください。
今回も大工・左官はじめ職人の手作り感あふれる住まいになりました。
住まい手は皆、それぞれ違いますが、
本物志向という価値観は同じです。
木と自然素材の質感がお好きな方々は
ぜひご体感いただきたいと思います。