足場が撤去され、屋根の感じが良く分かる外観。
入母屋屋根のいいバランスに仕上がっていると思います。
腰板の部分に養生されているのは、
左官工事で汚れが飛び散らないように。
みんなで心を込めて造っているのがわかります。
玄関はこれから天井の施工が始まります
座敷の天井は一見、プリントされた板にも見えますが、
天然杉を使用しています。
木目が同じに見えるのは同じ木を
薄くスライス(約6㎜)して使用しているからです。
何より、経年美化していくのは天然木だけ。
仏間も天井ができていました。
絞り丸太が存在感あります。
各部屋もボードが張られたり、
板が張られたりと形になってきました。
全職人が各々の仕事を全うしていました。
次回は木工事終盤です。