毎日の日中が猛暑の中、現場では木工事が進んでいます。
日差しを遮るため寒冷紗を架けての作業で日射を遮りながらの作業
何とか外壁も形が見えてきました。
室内では床組みが終わり配線工事が行われています。
各工事が連携して進められていきます。
今回の目玉はやはり外壁です。
「焼杉」を使用しています。
天然の杉板を文字通り杉を焼いてその表面を炭化させたものです。
西日本を中心に、古くから家の外壁として使われてきました。
なぜ表面を焼くのかというと、耐久性を増やし、板の劣化を遅らせることができるからです。
その意匠性も唯一無二の存在感で陰影のある感じが好まれます。
デメリットとして考えられることは触れると黒く汚れることです。
木を活かす素材を生かす施工方法で耐久性が高く、
メンテナンスコストが抑えられることも利点です。
ぜひ実際にご覧いただけますのでお問合せ下さい。