気温が低く風当たりも良い環境での仕事は今の時期大変です。
体調管理だけは職人さんも気を付けながら毎日頑張ってもらっています。
防水シートを貼った後に外壁材を張るための下地を入れていきます。
一枚一枚が大きいため二人一組で進めていきます。
全て貼り終えるといよいよ塗装工事です。
室内では外部は間柱など木工事も順調に進んでいました。
上の写真は出窓部分。
先日の検査でしっかりと確認していただいた筋交いの他に
壁を造るための下地材がどんどん組まれていきます。
南面に部屋を配置し開口部も大きくとりました。
冬場は奥まで光が入ります。夏場はこれが屋根のおかげで入りません。
日本の家造りは昔からの工夫が今でも活かされています。
南面はまた違った印象です。
床の下地も貼られました。
もちろん国産材です。
床の下地まで終えると配線工事が始まりました。
打合せをしてできる限り構造材に傷を付けずに配線できる工夫を考えていただいています。
いつもお世話になっている業者さんだからこそ馬場住宅の仕事を理解していただき、
より良い仕事の成果を目指していただいています。
家づくりには多種にわたる業者さんが関わります。皆で造るという気持ちがあるから
自分自身の仕事だけでなく前後の関わる業者さんの事も考えて施工しています。
当たり前の事ですが、意外とできていないものなんです。
次回は床張り、枠入れ、玄関工事です。
