庭先では既存の植栽が移設されてきました。
寒いこの時期は植栽においても移設に適した時期です。
新たなこの土地で末長く育っていくことを祈っています。
建物との調和が楽しみです。
いつもの定点観測。
外部は塗装工事が終わりました。
玄関ポーチの上部。
木組みの細工がそのまま表れた仕上がりになりました。
写真以上に実際には引き立っています。
室内には何やら見覚えのあるホースが。
奥の部屋に伸びていっています。
そういえば定点観測からに写真に何か車が写り込んでいたような…
その正体は、
断熱工事「デコスドライ工法」の施工でした。
各部屋の壁・天井に施工され、気密もですし、
自然素材や調湿作用が期待されます。
室内の床では断熱材は敷かれています。
その上から床材の下地材が敷かれ、
断熱工事が施されました。
床断熱専用床材が貼られました。
白い紙のようなものは「スペーサー」と呼ばれ、
乾期・湿期、共に快適に暮らすことのできるように
施工していきます。
こちらは国産材の「ヒノキ」です。
ピンクがかった色合いがいい感じでした。
そして今回は広縁周りに「松」を使用しています。
特殊な松でして、色合いが独特で、
鼈甲色(べっこういろ)に経年変化していきます。
写真以上に実際は綺麗でした。
外部も塗装工事が終わり、板金工事も終わると、
足場が外れます。そのあと、左官工事などが進んでいきます。
ちょうど広告屋さんが写真を取りに来られていましたので、
少しだけお手伝いをしていい写真を撮っていただきました。
次回は内装工事です。