なかなか良い天候が続かない日々です。
快晴かと思えば次の日は雨。
湿度も上がりエアコンの出番がある日も出てきた今日この頃。
行ってきました福岡へ。製材に。社長と職人が。
2泊3日怒涛の製材ツアーです。
大村を出たのが4時台。多分4:55位。
見送りは出来ず…
8時から17時までずっと製材ノコは稼働しっぱなし。
フル稼働で頑張ってきたとの報告がありました。
今回の対戦相手。
写真では大きさがわかりにくいでしょうか。
本数はわかると思います。
木目の詰まった素晴らしい杉です。
これらを製材していきました。
最近、製材にはこの二人の職人が同行します。
慣れた手さばきで工事がスムーズに進んでいきました。
また木材の大きさもわかるのではないかと思います。
職人が小さいのではありません。木材が大きいのです。
今回とりあえず製材された分の一部です。
この後、乾燥しやすいように隙間を開けながら
一列ずつ積んでいきます。
大変な作業ですが、
この工程があるということを理解している自社大工は、
木を生かすことができるのです。
厳選された木材を何工程も経て自分たちが形にできます。
今回製材された木材が嫁いでいくのは半年から1年先のこと。
じっくりと(熟成)乾燥させていきます。
おまけ。
樹齢300年ほどの浮き輪…
絶対浮きませんね…
社長の要望に応えた真面目な職人。