先日地鎮祭を行い、新たな家づくりがスタートしました。

台風接近時期に行った地鎮祭。

テントが飛ばないかヒヤヒヤしてましたが、

雨もふらず無事に執り行うことができました。

「大工T」がいい感じです。

個人的に盛砂はキレイにしたいので

事前に入念に整えました。

お施主様の鍬入れの儀。

このあと私も行わせていただきました。

自撮りできずに断念。

最後に皆さんでお神酒をいただきました。

基礎工事に着工したのですが、

まずは家の配置を最終確認。

高さを整えながら確認していきました。

複数の目で確認し、寸法のズレを無くします。

無事に確認できました。


地盤改良工事

今回は地盤調査の結果、地耐力にばらつきがあり、

改良の判断が出ました。

安心には変えられません。

今回をきっかけに末永い安心を手に入れました。

鋼管杭を使用した改良工事です。

全部で34本入れていきます。

ちなみに私達の地盤保証は「30年保証」がつけれます。

詳しくはお問い合わせください。

先日の配置に沿って施工してもらいました。

使用する鋼管杭。

プロペラ部分が下になり、回転させながら入れていきます。

安全第一に業者さんにも施工していただきました。

近隣の方への挨拶もしていただき

気持ちよく任せることができました。

感謝感謝です。


加工場では手刻み中

基礎工事ができない間、棟梁はじめ担当大工らは、

自社加工場にて木材を加工していました。

今回も化粧材は美人揃いでした。

加工前は真っ黒でしたが削るときれいな木肌が現れます。

一つとして同じ木目はありません。

しかも同じ材種でも使用できる箇所は変わってきます。

それぞれに合わせてサイズや木の方向を決めていきます。

 

使用する箇所とサイズが決まればいよいよ

墨付け・手刻みへと進んでいきます。

その模様は次回。基礎工事も着手します。

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