ご無沙汰してました。
工事はいよいよ終盤です。
外構は化粧ブロック工事が施工されています。最後にフェンスがかかります。
玄関ホール。
坪庭を眺められ、明るく和の風情がより引き立つと思います。
洗面化粧台は、陶器製のボウルに造作で施工します。
天版は2枚の板をキレイにつなぎ、職人技が見えない部分にも感じられます。
施工する職人はまだ20代前半!期待の職人です。
階段の施工も終わりました。ビフォー・・・
アフター。
踏み板や側板、壁板と桧を使用しています。
無垢は実際に見るのが一番です。
2階ホールも、ビフォー・・・
アフター。
階段も施工され、手摺りもできました。自然な丸太をキレイに仕上げています。
ここの施工した職人も20代後半!若い職人も技術力は身についています。
後は左官工事です。
2階洋室は一部勾配天井に。天井の施工が終わり・・・
左官工事の珪藻土の塗り壁が施工されました。
自然素材は無垢の木材との相性もばっちりです。
ただ自然な素材ですので、収縮による木材との隙間が将来的には出てくることもあります。
生きている証拠です。家も私たちと同じように住まい手と一緒に成長していくのです。
最後は若棟梁の施工する座敷です。
棟梁は30代!ここの現場の平均年齢は31歳!!完成が楽しみです。
天井はオリジナルの無垢目透かし天井。
杉の独特の木目と「プリントされた木目調」とは全く違う香りと存在感が座敷を引き立てます。
最近では見られなくなった、床の間と床柱。大きな槙の柱は必見です。
いよいよ木工事も終盤で、造作家具工事を終わらせると、左官工事に移ります。
そしてそれぞれの仕上げ工事が始まり完成に向けて、工程が進んでいきます。
最後に見学会スケジュールです。
9/28・29「2日間」10月初旬に完成見学会を開催予定です。
また詳しい内容がわかれば更新していきます。