先日の同業者での勉強会に参加し、やる気があふれ出てる馬場です。
写真がありませんので記事にはしませんでした。
先日の会議の様子。これから着工予定の材料を確認しているところです。
社長+担当営業+棟梁+業者で朝一番に行います。構造の組み方、大きさ、仕様の確認です。
そして昨日は木材がたくさん入ってきました。
最近の住宅事情は簡単に言いますと在庫が少なくなってきており
木材のコストも上昇傾向にあるとのことで大変だと言われています。
私たちはその都度必要な分だけ仕入れるということではなく、
先の現場まで見据えて仕入れています。
和風住宅に突出している分、使用する材料も同じであるため、
バラつきが無くスムーズな流通が可能となっており、コスト高になる前から確保していますので、
大きなダメージは有りません。ただ商品ばかり買うのではなく、
私たちは原木から仕入れ、製材~加工と商品になる前の物も確保していますので、
乾燥時間が必要であったりするため、早めの行動を起こしています。
それでも最近の急激な在庫不足やコスト高は怖い印象があり、
今後の流れをよく把握しておこうと思います。
何より住まい手側に負担がかかってはどうしようもありませんので頑張ります。
久しぶりに化粧丸太が入りました。場所も取るし多く出ていくものもないため、1・2年に1度来ます。
全部で12本。これらを使用する建物に出会いましたらまた報告します。
クレーンを操作している方をよく見ると・・・足で操作しながら降ろしています。
マネするのは厳禁ですね。とてもじゃないけどできません。免許もありませんが・・・
この後それぞれ背割りを入れていき、保管します。乾燥状態は問題なかったです。
高級和風住宅には1本数万円する柱をわざわざ○○から仕入れて使った。みたいな話も聞きます。
私たちもそんな家を造っているのでは!?と思いの方ももしかしたらいらっしゃるかもしれませんね。
答えはNOです。
私たちは本当に木が好きで、できる限り良質な素材を使用する努力は惜しまずしておりますが、
コストは常に考え、いかに住まい手側に届けやすくできるかも同じく考えています。
一度限りの家造りは皆さん同じです。
そこに懸ける情熱に私たちも一緒になっ取り組んでいこうと思います。
長くなりましたが、最後に先日のブログでお伝えした大興奮のカバの写真で締めます。
ガオー。