①の続きより。

宿舎に着くとゆっくりと温泉に浸かり

大宴会のはじまりはじまり…

今回は、社長が9月に還暦を迎えたこともあり、

お祝いを兼ねてました。

集合写真を撮る際にお決まりのちゃんちゃんこを着せます。

強制的に着せました。

着てみると…

何か違和感はあるものの、喜んでもらえたようです。

協力業者の方々からもお祝いをいただき、

リアルなズッコケもご披露いただき、

乾杯を前に雰囲気も最骨頂!笑

集合写真は怖すぎる…

職人ばかりとは言え、表情が怖い。

実はみんな写真が苦手なんです。

笑ってるのは私一人…

話を戻します。宴会の内容は…カットします。

写真がブレブレでした。

笑いあり、カラオケありで皆さん有意義な時間を過ごすことができました。

私もお酌にまわり、倍返しを受け、楽しいひと時でした。

ウル覚えながら万歳三唱は写真に納めていました…

その後の夜もそれぞれ楽しんだようです。


2日目は、二日酔いもなくスタート。

天気も回復し、最高の観光日和でした。

朝一で毛利邸の庭園と博物館を見学しました。

ここが今回一番印象に残りました。

みんな朝一でしたが元気でした。

初めは管理人の方から説明を聞き、

その規模や建物の造りに驚愕しました。

建物だけで今の価値に換算すると約170億円!!!

当時の木造の最古傑作を建てようと意気込んでいたそうでして、

使用している木材の質がすごかったです。

見る木材の全てが銘木でした。

集合写真…やっぱり怖い…

みんな見るとこがやはり大工さん。

複雑な納まりや100年経っても狂いのない接合部に感激していました。

本玄関入ってからの廊下の床板。

「台湾ケヤキ」の一枚板。

長さ4,000㎜幅900㎜厚20㎜!?

バケモノです。金額もわかりません。

建具は屋久杉。

こちらも一枚板。

少なくても100枚は超えています。

釘隠しは家紋をあしらったものが数種類。

照明器具も凝っていましたが、付け根のデザインも面白かったです。

庭を眺めて一呼吸。

今まで見ていた室内を外から見てみます。

ココも敷地内です。

ちなみに敷地面積24,000㎡!?

すべてが桁違いでしたが、和風建築の真髄と可能性を感じさせるものでした。

結果、予定滞在時間を大幅オーバー。

山口県最後の寄り道は買い物。

下関で魚介類を中心にお土産を買いました。

その後、無事に帰ってきました。

到着時間は予定通り。


旅行を通して、またチームの結束も高まったと思います。

家造りを通して、住まい手さまに安心と安らぎを提供できるように

日々精進していきます。

おまけ。

バスの後ろでは途中からボックススタイルに変わり、楽しそうでした。

そして、ココまでブログを書いて気づいたこと。

今回の旅行のMVPであるガイドさんの写真がないことに気づく…

本当にお世話になりました。

容姿端麗で、歴史情報の豊かさや道中の要所の情報、

酔っぱらいの相手、きれいな歌声にやられました。

来年は指名ですね。

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