先日足場が外れました。
今回は古民家調のシックな感じに。
落ち着きがあり、とても好きな雰囲気です。
室内では、木工事が順調に進んでいます。
和室は差鴨居がアクセントになっています。
納まった後はよくわからないかもしれませんが
社員大工の手刻みで手間がかかっています。
上の写真では右に見える部分です。
他にもこだわりが施工されています。
階段です。
一枚ずつ組まれていく造作階段で、
組み上がった階段は美しかったです。
その後すぐに養生されてしまいました。
完成が楽しみです。
2階も進んできました。
杉板の雰囲気も良かったです。
棟梁から指導してもらいながら若い職人も成長していきます。
ちなみに棟梁も40代!まだまだ若い世代が支えています。
ただ並べて立てかけている。
わけではありません。
和室の天井板のバランスを考えています。
全て天然木の板ですので一枚一枚
木目も色味も少しずつ違います。
それを並べて最良のバランスに揃えていきます。
このような一手間が随所に見られる私たちの家造りは
仕上がった時に上質な木の空間となります。
仕上がりまでもうしばらくお待ち下さい。
順調に仕上がってきました。