室中の木工事が順調に進んでいます。
ちょうど仕事中にお邪魔したので片づいてない写真ですが...
ここは畳の間です。多目的に使用できるようにこだわりが詰まっています。
ゲストルーム・昼寝・書斎・デスクワーク・茶の間etc
仕上がりが楽しみです。
収納の中は全て桐板を使用しています。
桐箪笥があるように耐久性があり防虫・吸湿に優れた素材です。
特に今の時期気になるのが押入の中の布団。
ベニヤ等の新建材ではどうすることもできません。
見えないところにもこだわり、「住む人の立場になって考えます」
将来の子供室はロフトの床ができ部屋の雰囲気が出てきました。
遊び心のある空間にしたいですね。しかし、造り終わりが完成ではなく、
住まい手に住みながら最終的に仕上げてもらいたいと考えています。
屋根の断熱工事も終わりました。
見える仕上げの仕事はもちろんのこと、
見えなくなる仕事もキレイに見せるのも職人の技術です。
外部では玄関にタイルが貼られていました。
住まい手さまの選んだタイル。だんだんと形になっていきます。
外壁の中塗りもいよいよです。
角に定規と通称言う部材を取付、今後の施工の準備が進みます。
開口部の周りには雨水の侵入を防ぐため何工程にも及ぶ防水処理を施工していきます。
次回はいよいよ外部の中塗り。室内では壁の施工～天井の施工へと続いていきます。
