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家造りに対する姿勢をご紹介いたします


馬場住宅から一言

お客様にとって家づくりとても大切なものです。
想いがありすぎ、長文になりました。一度読んでいただけると、馬場住宅の気持ちが少し伝わるかと思います。

日本の建築は木の文化です。

木の持つ香りや温もりは、何にも代えがたい安らぎと寛ぎを与えてくれるものです。

また日本建築に見られる繊細で優れた意匠は日本の技と胸を張れるものです。

お客様の家に対する不安や曖昧な部分を少しでも解消すべく責任施工で信頼関係を築きます。

これからも高精度の施工を安定して提供出来る技術の育成・継承とモノづくりへの情熱と住まい手様にとっての最高の住まいを提供出来るように、精進していく職人たちの姿が現場にあります。

近年、日本の大工は人口減少と高齢化が加速しています。

住宅が工業化していく中で大工は下請けの存在になってしまい、弟子を雇えるほど収入がなく、技術の継承が困難になってきています。

匠の技術は人から人へと伝承しなければ途絶えてしまい、伝統の木造建築がより高価で手が届かないものになってしまってきています。

馬場住宅は大工集団の会社です。先に述べた技術を持つ大工が多く在籍し、若いものを育成しています。

住む人の立場になって、また日本建築の匠の技を継承し、それを現代の感性に調和させ新たな価値を創造します。

私たちは日本の未来にも豊かな住まいを提供出来るように、仕組みを整え、その上に熱意と努力を、年輪のように幾重にも重ねていきます。

時を経ても価値のある住まい「刻をこえる仕事」を馬場住宅の大工がお届けします。住まい手の希望、想いを可能な限り実現させたい気持ちで取り組みます。

自社で大工を育てる工務店は減少傾向にあります。

近年では施工を外部に発注する工務店が主流となり、建築技術の継承も難しくなってきています。

住まい手の想いと大工のこだわりや責任を強く結び付け、これまでの伝統ある建築技術を継承していきたいと考えています。

若い職人の夢や目標になれるように、これからも変わらずに自社大工を大切に育てこだわっていきたいと考えています。

いつでも家を建てる人は、いい大工さんに建ててもらいたいと思うでしょう。それは今後もずっと続くことと思います。

馬場住宅は基本的に大工を若い頃から育てています。ですので棟梁も若い時から任せられます。

そして一人前の大工になると、手道具もいい道具を自前で揃えます。

要望に応えるため、目的にあった多種多様な道具が必要になります。

自前で揃えた道具は大切に扱いますので、いい仕事をしよう!

そのためにはいい道具を準備し技術を磨こう!という高いモチベーションにつながります。

馬場住宅の大工は皆がこういうモチベーションで取り組んでいます。

会社としても、より良い仕事を求め、それに必要な資金の援助は惜しみません。

大工の技術の向上や成長は住まい手の家に直接結びついて行くため、これからも継承し続けて行きます。

自社設計で一棟一設計。

高い信頼の施工精度と和風建築に秀でた自社大工集団。

職人の内製化により一貫施工が可能でありよりよい品質でご提供できます。

営業と社員棟梁で安心の施工管理と完成までの対応をいたします。

弊社の今日があるのは関わった全ての方々のおかげです。

住まい手様をはじめ、従業員、関係協力業者、隣保班の方々、家族などたくさんのご縁があったからです。

これからもご縁を大切にそして家づくりを通して成長していきたいと思います。

信頼関係を築くことは物事をし合うことではなく、自らの行動で少しずつ積み上げていければと考えています。

住まい手さまにとっては建てるまでの不安。建てた後の不安。この両方をしっかりとケアしていくことが大切です。

従業員にとっては手厚い待遇ではなく、安心して働くことのできる環境の構築と従業員家族も含めて守っていくという気持ちで取り組みます。

何より住む人の立場で考える家づくりに一生懸命取り組める環境作りをしていきます。

協力業者には将来的な不安を与えるのではなく一緒に本気で家づくりに携わっていく方々ばかりと関わっていきたいと考えています。

住まい手側で考えられる業者さんは弊社の大きな強みです。

自社工場の周辺の方々には騒音等の迷惑をかけているため、近所でも現場でも挨拶をしっかり行い、周囲の清掃にも力を入れていきたいと考えています。

家族にはそれぞれ事情があるにしても家庭を第一にできる環境を会社でもつくれるように関わる全ての人に感謝しながらこれからも邁進していきます。

木の家の特徴また良さ
〜 日本人にあった家 〜

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◯ 昔懐かしい日本の家 から
現代の日本の家へ

大きい屋根・深い庇(ひさし)・南北に通る風・大きい開口・高い床下。
木組みの現しに木材と塗り壁で健康的で手仕事の残る本物志向の家づくり。
かつてのあたり前であった家の形をもう一度再現したい。
純和風=日本らしい家=原点回帰という考え方。
日本の気候の根本は「高湿度対策
四季があり、日当たり・風通しの必要性。
木材や自然素材などの「調湿作用」を最大限活用する。
日本で育った素材を使用することが一番気候に合っている。

堅牢な骨組みで「強く」
自然素材で健康的な空間は「清く」、
年を重ねるごとに深みを増す天然木の艶やかな木肌「美しく」
日本の家づくりの根本にあるのは高湿度対策であり、その土地の風通しを重視すること。
木材などの持つ調湿作用を最大限活用すること。
日本で育った木や素材が日本の気候風土にかなっていること。
昔の家の欠点である「寒さ」は「断熱」によって解決できる。
家の骨格である「基礎」「骨組み」「屋根」「断熱」「外部建具」は「本物」でつくる。
家族を守り、暮らしを支える家

骨太構造で高耐久・耐震性を高め、合成健在は使用せず、厳選した国産材と環境に配慮した素材を使用する。

※ONE Point!

桧や杉を始め厳選した銘木を使用し、年月を重ねるほどに「深みを増し馴染む家」

※ 銘木の家の良さ 〜「効能」

  • 調湿
  • ダニ・カビの繁殖を抑える
  • 木の芳香効果で癒し
  • 五感に優しい
  • ストレスなく心地よい

家づくりを参考にしたい方へ
~理想のマイホーム~

*完成見学会へはぜひご来場ください

実際の建物をご体感いただけますので、参考にもなります。
弊社事務所にある施工実例写真集や加工場の木材なども併せてご覧頂けます。
より自分たちの家づくりの理想や想いがわかりやすくなります。
何より私たちの仕事を実際に確認していただきたいと思っています。

「完成見学会の情報はホームページのトップページ(ホーム)でご案内致します。」

*馬場住宅の家づくりは
3つのカテゴリー別

1.和洋折衷
2.現代和風
3.純和風

時間をかけてご希望の住まいをお聞きしていきます。
お客様はできる限りご要望や好みの外観・内観などをお伝えください。
また予算などの資金計画も同じくお聞きしております。

*【建築予定地のある方】

完全注文住宅の私たちは敷地調査を行わせていただきます。
そして、ご要望をできる限りお聞きするヒヤリングを行い、
少しお時間を頂いてからプランニングいたします。
*資金計画や建築時期などもおおよそお聞きしながら、計画書を作成していきます。

*【土地からお探しの方】

たくさんの不動産業者や物件の存在する中から選ぶ作業はとても大変です。
自分たちの目で確かめることは大切ですが、間に合えば購入前に私たちのような
建築専門の方に見ていただくのをご提案します。
また、当社でも自社物件を扱っているほか、土地探しのお手伝いもいたします。
(その際、当社には仲介料は発生しません。)

家づくりの流れ
(お客様と馬場住宅 共同作業)

相談から契約

2〜3ヶ月

STEP

01

敷地調査・資金計画

建築予定地の調査を行います。
インフラの確認、法規制の確認、高低差の確認などです。
資金計画としては、
建築費用=建物本体+諸費用となり、
予算=自己資金+借入金となります。

STEP

02

価格帯を把握

当社での建物は大きく分けて詳しくは次のページを御覧ください。

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以上の3タイプに分けられます。
ここで希望のプランと予算を把握していただきます。

STEP

03

プレゼンテーション

プランニングが完成するとできる限り練っていきます。
その方にとって最良のプランを一緒に考えます。
同時に弊社の標準仕様を基本にした概算見積もりを提出させていただきます。
*プランニングは無料です。
お客様の納得いくまでプランは進めていきます。

STEP

04

借入金事前審査

事前に借入金額を資金計画により出して審査いたします。

STEP

05

請負契約

プラン・金額がまとまりましたらご契約となります。
後悔のない家造りをしていただくため、じっくりご検討いただきます。

STEP

06

詳細打合せ・確認申請

申請関係の準備に伴い、詳細の打合せをしていきます。

STEP

07

地盤調査・住宅ローン本申込み

申請が交付されますと地盤調査やローンの本申し込みです。

STEP

08

着工前打合せ・建築確認申請作業

現地にて建物の配置や工程の確認をいたします。
建築確認申請作業を行います。確認申請がおりると、いよいよ工事のスタートです!

施工から引き渡し

6〜8ヶ月

STEP

01

地鎮祭・上棟式

工事着手に伴い行う地鎮祭。建方後に行う上棟式です。
地鎮祭とは建設工事が始まる前に土地の神を祭り、工事の無事を祈る儀式です。
※地鎮祭はお客様の任意で行います 。
上棟とは、基礎工事完了後に土台・柱・梁を建て棟まで上がることを言います。

※上棟式はお客様の任意で行います 。

近隣住民の皆様にご迷惑がかからないよう、細心の注意を払って工事を進めてまいります。

STEP

02

竣工・お引渡し・(完成見学会)

無事に完成しますとご協力をお願いして完成見学会を開催します。
その後、引っ越し・住宅内の設備の使い方の説明もこの時にさせていただきます。

アフターメンテナンス

年に一度

定期点検

定期点検・メンテナンス

お引渡し後はアフターメンテナンスのサポートが始まります。
日常生活で発生した不具合や、疑問点・困った点などがありましたら
お気軽にご相談下さい!床の傷や建具の歪み、
塗り壁の補修などご報告頂いて確認し対応していきます。