先日、無事に大工工事が終わりました。
残工事が少し残ってはいますが、左官工事にバトンタッチです。
外観はこの後車庫工事があります。
玄関ポーチにもタイルが貼られ「らしく」なってきました。
造作工事も終わりました。まずは下駄箱。
骨組みを大工が行い建具屋が戸を取付ます。
杉の一枚板をカウンターに使用し、木目を浮き立たせた浮造り加工を施しました。
また収納の内部までベニヤは一切使用しておりません。
洗面化粧台もスペースを可能な限り使用して製作しております。
鏡には施主さまの大切にされている鏡台の鏡を使用します。
キッチンも設置しました。今回はどんな色でしょうね。
背面にはカウンター収納を製作中です。 一枚板を手刻みで組んで行きます。
ボードに現寸図を書き、何度も確認して納まりがキレイになるように仕上げていきます。
座敷は左官工事が始まりました。塗り壁を行うために養生を行います。
立派な床柱も設置されました。キレイに納まっています。
二階も居室も仕上がっています。細かい仕上げを行っています。
子供室には飾り棚をサッシ上にそれぞれ設けています。
子供さんの提案です。参考になります。
階段の手すりには一枚板を使用し、オリジナルの手すりにしてみました。
杉の木目が良く出てました。
いよいよ左官工事が始まります。
ここも壁は全て塗り壁です。まずは下塗り。塗り壁は下地の大工工事がとても大切です。
隠れてしまうところではありますが、後の仕事もしやすいように
細かな部分まで仕事が行き届いています。
次回は車庫工事や設備の取付です。