少し間があきましたが、外部工事が進んでいます。
今回は伝統の和瓦をを使用します。
どの業種においても施工は熟練の技術が必要な場合があります。
和瓦は種類も多く、今回も経験豊富な職人さんが現場で施工されていました。
瓦が葺せられると、外観もより大きく見えます。
下屋の部分もできていました。複雑に組み合わされている部分も綺麗に納められています。
室内は一休み。まずは外部工事からです。
玄関ホールから室内を見る。完成した時また同じアングルで比べてみようと思います。
サッシが付くところには枠が取り付けられました。
ここもただはめ込むのではなく、一か所ずつ大きさに合わせて組んで行きます。
筋交いも図面通り施工されていました。桧ですので強度もあります。
中に入ると木の香りが充満しています。全て日本で育った木材を使用しています。
そして先日、躯体検査を行いました。
設計図面通りに金物や耐力壁が施工されているかを検査機関の方が検査されます。
指摘があればその場で対応したりとできますが、今回も指摘もなく合格をいただきました。
この後は屋根工事と外部工事がしばらく続きます。
和風作りは見た目の存在感はもちろんですが、作りにもこだわりが多くあります。
細かい部分にまでこだわることで仕上がった時の完成度が高まり、
さらには自社大工で施工するため、間違いのない施工技術を提供できています。
素材にこだわる。素材を生かす職人がいる。技術を常に提供できる。
そこには常に住まい手さまへの想いがあります。
想いを形にできる。家造りをこれからも提供していきます。