馬場住宅のこだわりの一つ「木のこだわる」
全国から仕入れる国産材を福岡で製材して自社工場で天然乾燥させます。
年に2回から4回行きますが、今回は過去最高の規模でした。
増税前にに仕入れた原木を構造材に製材していきます。
今回も良材ばかりが並んでいます。
奥に見える木材も当社のものです。
木の年輪の詰まり具合を見れば、木材の質がわかります。
構造材は強度がまず第一に大切です。
そして馬場住宅の魅力の一つ「構造現わし仕上げ」
構造材をダイレクトに天井の仕上げ材としても利用するので、
色合いやしっかりとした強度が必要となります。
このように木材の質には特にこだわっています。
とりあえず今回は3日間かけて製材しました。
まだ今回だけでは終わりませんでしたので後日となります。
今回製材された材料を自社まで運搬してもらい、整理してからまた製材です。
構造材だけではなくカウンター用や棚板に使用するものも製材しています。
無駄な部分の無いように製材し適材適所に利用していきます。
先に届いた材料の一部。
直径30センチの大黒柱。
長さ6m
乾燥後には艶やかで堅牢な大黒柱の完成です。
まだ嫁ぎ先は決まってませんが、楽しみです。
どれも目の詰まった良材ばかり。
いざ使われる際には報告します。
また今回製材された材料が届きましたら報告していきます。