本日より2月に入りました。正月休みからあっという間の2月突入です。
1月は見学会などのイベントがなかったのですが、
2月はいよいよ2013年最初の完成見学会を予定しています。
しかも!!!あわよくば3棟も開催するかもしれません。
HP内をチェックしておいてください。
さて題名の通り、
私達は自社職人による本物の木の家づくりを目指し、日々取り組んでいます。
その中で、事務所横にある加工場では、機械の音や職人の元気な声が響いています。
新しい現場の材料です。大きさや癖を見ながらどの場所に使用するかを確認していきます。
加工しますと天然乾燥の木材の香りときれいな木肌が出てきます。
こちらの曲がった木は隅木と言われる家の構造部分に使用されます。
今回の建物は私達が得意とする純和風造りの仕様です。
様々な専門用語や木材の種類やサイズ、更には工程がとても多く、見どころ満載です。
現場更新もチェックしてみてください。
最後に少し見えづらいですが、木材加工の機械の調整風景です。
ただある商品を組み立てていくのではなく、
私達は素材を生かす。伝統の技術を生かす。
そんな仕事をしていく為に、継承していくことも大切にしています。
若い職人にどんどん木材に触れ、機械に触れてもらいながら、
いずれは棟梁となって引っ張ってもらいたいと期待しています。