木のこと

★質問
無垢材は変形しやすい?

確かに日本の木は高温多湿の風土に育つため、 割れやくるいが生じやすいという欠点があります。 これを最小限にとどめるための乾燥は重要なテーマになります。 日本の木は、寒暖の差が著しい気候風土によって強度にすぐれ、 年数がた […]

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★質問
木のヒビや耐久性は

自然の素材で、しかもムクの木を使用している為、 どうしてもひび、割れ、反り、などは若干でます。 しかし、構造耐力上支障はありませんので、 (普通の木造住宅でもひび割れはでているが構造を隠しているのでわからない) ご安心し […]

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★質問
日本の木にこだわる理由、自然破壊にはならないのか

日本には、家を造るのに十分な森林資源がありながら、 熱帯雨林などの輸入材に頼ってきました。 その結果、伐採期を過ぎた木々があまっており、 このまま放置しておくと、森林は自然死する危険性があります。 建築材は、計画的に植林 […]

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★質問
なぜ木造・国産材がよいのですか

耐久・耐震性を重視する弊社はこれまでも、 これからも木の家にこだわり続けていきます。 重要な構造部分をはじめ木材には、国産材を採用しています。 日本で家を建てるなら日本の気候に合った家づくりであり 日本の木が最適だと考え […]

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★質問
外張り断熱と内断熱

外断熱・内断熱という言葉は正確にはコンクリート建造物に使われる用語です。 木造においては正しくは、外張り断熱工法、充填断熱工法といいますが、 イメージ的に分かり易いので便宜上木造でも外断熱、 内断熱という使い方もします。 […]

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★質問
木造は湿気に弱そう

確かに、木造の家にとって湿気は大敵です。 日本の家は昔から夏を過ごしやすく、家を長持ちさせるために、 高い床下や、障子・襖などの開け放せる建具で風通しを良くする家でした。 また、土壁や木は本来調湿効果のある素材ですから、 […]

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★質問
木造は地震についてはどうですか

以前起こった阪神・淡路大震災で倒壊した家は、 建築基準法改定前の住宅でした。 多くの木造住宅が倒壊した、阪神・淡路大震災ですが、 そのほとんどが家の耐震性を無視して 増改築を繰り返した築30年以上経った建物でした。 19 […]

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★質問
シックハウスに安全な建材として、どのような建材を使用されますか?

国産の自然素材(杉・ひのき)をメインに、 内部は、漆喰・珪藻土・板壁などを主材料として建築しています。 体や自然に優しい、有害化学物質ゼロの家づくりを目指しています。

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★質問
上棟時の悪天候でも作業をされていますが、木材への影響はありませんか

含水率の低い乾燥材を使用する場合は水分を吸い込まないため、 多少の雨が降っても大丈夫です。 しかし木材が湿ったままの状態で工事を進めていくと、 いずれ腐朽やカビなどの問題が発生するかもしれません。 対策としてもっとも有効 […]

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★質問
木の家のメンテナンス法

木は常に乾燥している条件の場合、 非常に耐久性のある材料です。 (神社、仏閣、法隆寺などが良い例です) 外壁に使用しても色は変色、退色しますが すぐに腐ってボロボロになる様なことはありません。 但し、出来る限りきれいに美 […]

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