先日より始まった新たな家造り。
地鎮祭を終え、地盤調査。問題無し。
基礎工事着工。基礎配筋検査合格。
木材加工。自社大工の済み付け、手刻み。
そして今週末いよいよ上棟を迎えます。
天候にも恵まれた地鎮祭。
構造材の選定は棟梁の腕と頭の使い所です。
与えられた木材を加工するだけでなく、
図面を見ながら、場所に応じた木材を選定していきます。
木取りした木材を墨付けしてからは、
ひたすら刻んでいきます。
同じ作業などはありません。
木材一本一本微妙に違う硬さや性質を
確認しながら刻んでいきます。
墨付けと手刻みが家の骨格を作っていくために
とても大切な作業となっていきます。
加工と同時進行で現場も順調に進んでいきました。
配筋検査も第三者検査機関の方のチェックが入ります。
合格をしてから生コンクリートを打設。
養生してからその後、基礎を仕上げていきます。
基礎が仕上がると、いよいよ建て方へと進みます。
そして無事に建て方ができました。
今週金曜日に上棟式・餅まきの計画をしています。
詳しい場所等はお問い合わせください。
次回は上棟式です。