木工事も順調に進んでいました。
今回は天井の施工です。
この建物は主に「竿縁天井」で仕上げていきます。
杉の天然木の木目と色味がとてもキレイに出ていました。
新建材では現しようのない雰囲気です。
廊下周りも同じ仕上げです。
細かな加工も必要としますがキレイに納まっていました。
畳の部屋が多いのも特徴です。
畳の床の感触は個人的にも大好きで、
床座の生活は日本人らしい習慣だと思います。
二間続きの和室は可変性のある間取りの原点のように感じます。
テレビ台の部分には板張りをアクセントにしています。
完成時が楽しみです。
次回は大工工事後半、外部工事終了の予定です。
関連