セルロースファイバーは、化学加工製品のように思われがちですが、
なんと新聞古紙のリサイクルからできています。
中でも今回紹介するのは、独自の技術で、断熱材として製品化して、
責任施工する方法で「デコスドライ工法」といいます。
効果的な断熱・防音施工を行うには
断熱材の素材性能の高さはもちろんのこと、
施工方法がその性能を十分に生かせるものでなくてはなりません。
デコスドライ工法は、乾式吹き込み工法ですので、
手の届かない隅部の充填が可能で、隙間からの熱損失を防ぎ、
抜群の断熱・調湿・防音性を実現します。
①壁の中に隙間なく充填できるため高い断熱性を得られる。
②自然素材の特徴である調湿作用があり、
この工法では壁の中の結露を防ぐことが可能となります。
③セルロースファイバーの様々な大きさの繊維が絡み合うことにより、
小さな空気の層ができ、これによって高い防音性までも実現します。
木は土の養分を吸収して大きくなり⇒木から新聞紙になり⇒
新聞古紙からセルロースファイバーになり⇒木を育む土に還ります。
近代の環境問題から「住宅の省エネルギー化」「リサイクルの必要性」
「室内汚染を防ぐ自然素材」を考えて、
人にも、環境にもやさしい快適な住まいをご提案できます。
さらに、デコス製セルロースファイバーは断熱材としては国内で唯一
「新JIS認定」を受けており、この工法で特許も取得している、
いわゆる国のお墨付きの断熱材・断熱工法といえるでしょう。
細かな疑問点は色々あるかと思います。
新聞紙で燃えないの?施工費はどのくらい?リフォームにも可能?
県内に施工するデコス代理店もございます。
ぜひ採用されて実感されてみてはいかがでしょうか。
カタログの閲覧は→こちらから「メインパンフレット」.url
次回もお楽しみに。何にしようかな
名前にはちゃんと「ECO」のロゴが