更新が遅れてしまいましたが、

新たな家づくりが始まりました。

先日、無事に上棟できましたのでご報告します。

今回は佐世保市。

土地探しからお世話になり、

お施主様の熱意がこの土地のご縁を引き寄せたのでしょう。

素晴らしい環境の中スタートです。

地鎮祭。別名で床鎮め(とこしずめ)の祭り。

工事を始める前に行う、その土地の神(氏神)を鎮め、

土地を利用させてもらうことの許しを得る儀式です。

鍬入れの儀もそれぞれ想いを込めて行いました。

もう一枚ずつ皆さんカメラ目線もありましたが

こちらの写真で。


今回は平屋だけど吹抜けのあるLDKに梁を架ける

久しぶりに登場のタイコ梁。

材質は桧!

よく天然乾燥された良質な材料でした。

ここに棟梁が魂を入れます。

墨出し、手刻み。

熟練の技が結集されています。

見事に3本刻まれました。

化粧の柱も桧。どこの場所に使うか1本ずつ選定していきます。

全て同じ材質でも表情が違ったり癖があります。

それを見極め決めていく…大工は凄いんです。


基礎工事も自社施工。

天気のよい時期に合わせ基礎工事も完了しました。

基礎工事も自社施工ですので、責任施工です。

中間検査を受けるのはもちろんですが、

自分たちの施工に責任を持てる仕事をしていくことで、

住まい手様にも自信をもって住まいを提供できます。


いよいよ上棟。しかし雲行きが怪しい…

天気予報と睨めっこしながらの上棟準備。

何度も検討して、後はお天道様の知るのみ。

頑張って建てよう!となりました。

すると予報に反し見事に曇り。

無事に上棟できました。

みんな一安心。

夕方には餅まきの準備。

近所の方も集まりだしました。

楽しみにしていた餅まきの前に上棟式を執り行います。

その時でした…

まさかの雨…

最後までお天道様は待ってくれませんでしたが、

しっかりと工事の安全と心を込めた家づくりの想いを込め、

上棟式を執り行い、その後、

待ってくれてました50名ほどの皆さんに餅まきを開催しました。

餅まきの様子は写真がありませんが、

本当に皆さんの笑顔と豊かな表情が印象的で、

無事に上棟式を終えることができました。


自然には勝てないけれど、思いは伝わる。

私たちの家づくりは社員大工が作ります。

会社の想いは社員の仕事に現れます。

お施主様はじめ、多くの方から喜ばれる仕事ができるよう

社員一同心を込めて造り上げます。

最後になりますがお施主さま上棟おめでとうございます。

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