新たな家づくりが始まりました。
場所は佐世保市。久しぶりの佐世保市での家づくりに気合が入ります。
材料の選別から手加工の段取りを棟梁はじめ自社職人で検討していきます。
製材され加工される前の材料です。外国産材は一切使用せずに国産の中でも
厳選した材料を使用できるように常に努力しています。
職人による墨出し、手加工の一部です。
今回の建物は純和風の入母屋といわれる屋根の造りですので、
たくさんの材料とそれを納める技術が必要となり多種多様な木材が準備されていました。
そして先日無事に上棟も終え、屋根仕舞いの工事が進んでいます。
複雑な組み方をキレイに見せる技術で組んであります。
周りにも新しい建物が並ぶ地域ですが、和風はなく仕上がるのが楽しみです。
遠方で暑い日が続く中での屋根工事でしたので、職人さんも真っ黒でした。
大変さもありますが組み上がっていく我が家を見届けている住まい手様の喜びが
職人さんの活力になっています。
屋根仕舞いが終わると内部の耐力壁の施工をして中間検査をします。
次回もお楽しみに。
