大工工事も終盤に入ってきました。
順調に進んでいます。
外観は基礎の立上り部分に玉石を塗りました。
足元が締まって全体的にも「重み」が増しました。
玄関ホールの天井。
家の顔ですのでアクセントを付けていきます。
廊下は竿縁天井。
天然木がきれいで、１本の木から採っている板なので木目が揃っています。
おばあちゃんの寝室。こちらは「杉の羽目板張り」
落ち着いた雰囲気になってます。木目は目にも優しいといわれています。
両親の寝室。「竿縁天井」
畳の間ですので、この天井が当社の主流となっています。
２階バルコニーの手すりも施工されました。
次回は床の防水工事の仕上げとなります。
座敷では若棟梁が床の間廻りを施工しています。
ここは「床の間」「違い棚」があり床柱は「杉の絞り丸太」を使用しますので、
納まりの技術が必要です。
仕上がった時のイメージが棟梁の頭にはイメージできていますので
それをいかに美しく魅せることができるかが今の納まりのところにかかっています。
仕上がりをお楽しみに。
