構想数年。
山あり谷あり。
いよいよ着工となります。
本格和風の家造りが始まります。
1本1本選定し木取りしていきました。
削ってみると本来の色味が見えてきました。
今回も良材です。
真心を込めて墨をつけ刻んでいきます。
機械での加工とは違いどんどんできるというわけではなく1本1本
何度も確認されながら次の1本が出来てきます。
機械もたくさん使用します。
ただ、機械任せではなく職人の仕事が残ります。
見えなくなる部分ではありますがここだけでなく
全ての仕事につながっていきます。
そして先日秋晴れの中、地鎮祭が行われました。
既存家屋が解体されるのは寂しい気持ちにもなりましたが、
その分、これから住み継がれていく家を造ります。
建物は変われど想いは受け継いでいく気持ちで
安全第一に施工していきます。
最後に皆で御神酒をいただきました。
次回からいよいよ着工です。
お楽しみに。